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賃貸併用住宅

賃貸併用住宅に住もう!

貸併用住宅に住もう!

人生100年時代をむかえ、貯蓄だけでは生計が立たず多くの方が様々な投資をされる時代になりました。それら投資の一つに不動産投資があります。不動産投資にはある程度の自己資金が必要であり、一部の富裕層だけが行うハードルが高い投資ではあります。しかし一般の方でも投資可能な不動産投資があります。それが賃貸併用住宅です

賃貸併用住宅のメリット

1.ローンの返済の一部又は全てを賃料でまかなう事ができる

毎月の返済を賃料収入で返済でき、持ち出しが少なくてすみます。計画によっては、自己資金を持ち出さず、むしろ差額を収入とすることが可能です。

2.賃料を修繕積立し、建物の維持管理を永続的に行うことができる

意外にも建築の維持管理にコストがかかることを知らずに家を買われる方がいらっしゃるようですが、きちんとした修繕計画と、その備えがなければ建物を維持できません。賃貸併用住宅は、月々の収入を積立、永続的に建物を維持することが可能です。

3.相続対策ができる

例えば大きなご自宅をそのまま相続するのと比べ、賃貸併用住宅は、評価額が自宅よりも賃貸部分が安いことで、相続税を低くすることが可能です。

4.収益物件でありながら、住宅ローンで融資を組むことができる

自宅部分の割合を全体の50%以上計画することによって、住宅ローンを組めます。低い住宅ローン金利で長期に借入れできることは、収益物件にとっても非常に大きなメリットとなります。

賃貸併用住宅のデメリット

1.空室リスク

多くのメリットがある賃貸併用住宅ではありますが、空室率が低く、安定した収入がなければ成立しません。空室リスクは収益物件にとって最大のリスクです。

2.自宅部分と賃貸部分とのプライバシー

賃貸物件には当然ながら不特定多数の大家さんからみれば他人が住むことになります。大家さんと賃借人間のプライバシーをどのように確保するかは建築計画上非常に大切な問題になります。

アトリエシーユーで設計するメリット

1.設計事務所のデザイン力

私たちのキャリアは、注文住宅の設計からスタートしました。お施主様のご要望にきめ細かにお応えし、見えない細部にも気を遣い、使いやすくデザイン性が高いものをご提供してきた経験を生かして、賃貸併用住宅ならでは問題であるオーナー住戸のプライバシー確保や安定した収入を得られるコンセプチュアルな賃貸住宅をご提案いたします。

2.採算性を重視した企画

私たちは設計だけをする設計事務所ではありません。賃貸併用住宅を事業として捉えて、事業採算性の検証を行い、それを基に建築の企画をご提案いたします。これからの賃貸経営は、周辺物件との家賃競争に巻き込まれない、差別化された企画が必要となります。
収益採算性の検討結果によっては、併用住宅ではなく、賃貸のみのご提案となったり、場合によってはご要望と違う提案をする場合もあります。それは一重にお施主様の利益を一番に追求しているからです。

3.持続可能な物件経営

私たちとお施主様と共に考え抜いた企画物件であっても、その企画を募集会社が理解できなければ満室にすることはできません。誰に売ってもらうかはとても大切なことなのです。そこで管理会社や募集会社はその企画内容によって一番ふさわしいと思われる会社をご紹介します。また物件を長く維持するために、難しいディテールや入手困難な材料などをご提案することはありません。デザイン性は確保しつつも、維持管理やリノベーションが困難な設計はしません。

設計監理業務費の目安(事業性の検討及び融資向け資料の作成含む)

木造賃貸併用住宅の場合

  • オーナー住戸部分延べ床面積に対して 7万円/坪(税別)
  • 賃貸部分延べ床面積に対して 5万円/坪(税別)
  • 設計監理費 設計費全体のうち20%の割合

    合計 設計監理業務費(1)+(2)+(3)
    例)オーナー住戸部分の延べ床面積 50坪、賃貸部分の延べ床面積30坪の場合

    設計費 7万円×30坪+5万円×50坪=460万円
    設計監理費 460万円÷0.8 -460 = 115万円
    460万円 + 115万円 = 575万円(税別)

※ 3階建以上又は述べ床面積500㎡以上の場合、上記以外に構造設計料が必要となります。
※ RC造、鉄骨造、店舗併用住宅、事務所などの設計費は、上記単価を踏まえ、建物用途、難易度から別途見積させていただきます。

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大田区, 東京都, JPのHouzz登録専門家竹石 明弘